(長いです)
いやはや。
野球映画という皮を被った、かくも全力のアメリカ民主主義擁護を見せられるとはね。
自由世界をリードする盟主としての屈託ない自信の裏に共産主義への恐怖が見え隠れする、この時代…
この作品が公開された1949年当時、フランク·シナトラ 32歳、ジーン·ケリー 37歳の競演による楽しいミュージカル映画です。
主題歌も題名と同じで、余りにも有名な『私を野球に連れていって』ですが、…
「♪私を野球につれてって。観客席につれてって」
今も昔も、二遊間コンビはチームの花形
野球好きの私に言わせてもらえば、守備ポジションごとに期待するキャラクターが違うんです。
その点、この映画の…
1949昭和24年の傑作ミュージカル映画。
ジーンケリーもシナトラも若いです。ストーリーはシンプル。ドタバタ感もあるし人と人の距離が近いです。この歌が今でもアメリカのプロ野球の7回に全球場でかかって…
私が最近見た映画645
「私を野球につれてって」
時代は同名曲が作られた1908年。架空のプロ野球チーム、ウルウズの選手であるエディー・オブライアン(ジーン・ケリー)とデニス・ライアン(フランク・シ…
このレビューはネタバレを含みます
でもどうせジーン・ケリーに取られるんでしょ?って思ったらやっぱりそう笑
女好きで人気者の男と真面目できれいな女の子、奥手で可愛らしい男の子とちょっとやんちゃな女の子ってたしかに抜群の組み合わせだよね…
野球しようよ!って思ったけどGene Kellyに野球させるとこんなテンションなるわな、そもそも野球が単なるアクセントっていうのが秒で分かるのが清々しい
これがアメリカ!って曲が当時の価値観盛り合わ…