いやよセブン

愛の泉のいやよセブンのレビュー・感想・評価

愛の泉(1954年製作の映画)
3.0
ローマのアパートに住むアメリカ女性3人の恋愛模様を描く。
職場の規則であるイタリア人の同僚との恋愛禁止を乗り越える女、大金持ちの貴族に嘘八百で近づくが本当に愛してしまい告白してしまう女、15年もの長い間、秘書として仕えてきた作家からとうとう・・・、など、ローマを舞台に三者三様のロマンスが展開する。
この中の一人は、オードリー・ヘップバーンのキャラそのもので、「ローマの休日」のロケ地も多く出てくる。
しかし何処も人出が少なく、スペイン広場なんかは閑散としているのは驚き。
1954年製作の総天然色のシネマスコープです。