それぞれの映像やショットの中に、沢山の物語やコンテクストが散りばめられていて、気の抜けた様なビートでありながら、ずっと面白く飽きない映画ですし、多少なり不思議なユーモア(車椅子の老人、聖ゲオルギウス…
>>続きを読むこういう映画は大好き🧡当たり前な日常を淡々と当たり前に描く✨退屈な日常が嫌になり、ベニスへ旅に出る中年男のお話♬.*゚
口数少ない冷めた家族と思いきや、寛大な家族で良かった。驚くことに2時間何も起…
テンポに一切緩急がなく、山も谷もなく、一定のあくまでも普通に歩く速度=アンダンテのペースを決して崩すことなく、最初から最後まで行く映画。監督は多分穏やかでマイペースで気の長い人なのだろうと思える。セ…
>>続きを読む退屈で変わらぬ日常からの逃避行。
オタール・イオセリアーニ。
原題は『Lundi Matin(月曜の朝)』。
-いちいち邦題が煩い。
本作は正味、女性受けは悪かろうかと思う。
何も言わずに数ヶ月も…
この監督の自伝的映画というのを先日見たのですが、何の説明もなく延々と日常が撮されているもので退屈に思えたため、では作品はどんなものだろうと見てみました。
そしたらやはり同じようにただ日常が撮されてい…