更新がものすごく遅れておりますな。
なかなかこの駄文を書く時間が設けられないのもありますが、なかなかに言葉が出てこないっていう状況が続いていることも影響しているような2023年も終わりに差し掛かっているなと思ったら、2024年になっていました。
しかしながら映画は私にとって、とても大切な重点を於いておりますので映画がない生活なんて考えられないのです。
なので、更新はアホみたいに遅いですが、きちんと映画と触れ合っております。
お久しぶりな古典映画です。
1963年製作、、まだ生まれてもいなかったときの映画が半世紀経って観ることができるのっていいですね。
この時代の空気感というか、そこに人がいた証となるのが感慨深いですよね。
そしてお初のジャン・ギャバンさん、アラン・ドロンさんです。
紳士な私ですので、御二方にぴしっとお辞儀をしようかと思っていたのですが、、
ジャン・ギャバンさんの老年の貫禄と激渋臭にひっくりかえりそうになりながらもこらえていたら、アラン・ドロンさんの登場です。
ひっくりかえる手前までいってしまったくらいに、、驚くほどの整ったお顔立ち。
うっとりして食い入るように見ていた自分がいました。
作品自体はというと、スタイリッシュな感じでかっこよかったですね。
はっ!させられるカメラアングル、スリルある展開、くすりとくる会話劇、鑑賞後に込み上げてくるものがあるエンディング。
これぞ古典映画って感じで、とても好きだなと思いましたね。
好きだったところは侵入シーン。
アラン・ドロンさんの女性に実は転がされているところ。
良い映画ってのは、はらはらシーンは言うまでもないけど、何気ないシーンも印象に残るところだと思いますね。
そんなわけで2023年鑑賞した作品は、無事にレビューが追いつくのか、、マイペース(がすぎる)でやっていこうかと思った次第です。
これが去年やりきりたかったこと。