記録。
リベラルな大学院生 vs 保守的な論客。
キャメロン・ディアスが『マスク』の次に出演したブラック・コメディ。
衝動的な殺人から計画的な連続殺人へ。夜毎”最後の晩餐”を振る舞う5人の若者はエスカレートしていき…
殺害される保守派たちの言は呆れるくらいに極端。もちろん殺される理由になんてなり得ないんだけど、本来自由で多様性を重んじるはずの人間が歪んだ正義を掲げ暴走する様と両極端。
作品の性質故か場面の転換に乏しく狭苦しい印象。登場人物たちの会話もさほど面白いわけでもない。
キャメロン・ディアスもあまり目立たないので彼女目当てに鑑賞しても肩透かしかもしれない。
ちょっと風刺に終始しすぎたか。