キネマ寸評

マッド・ファイターのキネマ寸評のレビュー・感想・評価

マッド・ファイター(1983年製作の映画)
3.5
デッ、デケデッ、デケデッ、みたいな音楽で始まるイタロ・マカロニ・ポスト・アポカリプス。音楽はシモネッティ。

ブロンクス・アポカリプスのカステラーリ。2019年の核戦争後設定。マッドマックス2以降の支配者とコミュニティ、流れ者ヒーローの構図。

丸いお椀が乗っかったヒーローカー、敵の安っすいミニモークを銀に塗ったバギー。
行きずりで助ける美人のネーチャンに胸熱。その日の晩にすぐ抱く。
レゴみたいなの刺して聞く音楽はぴゅ〜んみたいなシンセ。主役がベン・スティラー的なおじさま。
いちいちドリルとか回転系が多いい。小物に凝っててディテールが良い。
パチンコ・メカ天才少年。すけすけプロテクターは怒りのデスロードのルーツ。

テレビ東京。マッドライダーあたりとセットで観たい。
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