浅野公喜

ナイトメア・シティの浅野公喜のレビュー・感想・評価

ナイトメア・シティ(1980年製作の映画)
3.3
放射能の影響で凶暴化した人間達が襲ってくるイタリアスペイン合作ホラー。

一応ゾンビ映画とも捉えられがちですが、今作のゾンビは走るうえに銃やナイフを持って襲いかかるアグレッシブタイプで顔がケロイド状になった一部連中を除けば外見にゾンビっぽさは無し。頭が吹き飛んだり肉片が飛び散ったりするものの特殊メイクは全体的に控えめでストーリーもなんとなく単調に感じましたがタイトルに合った終盤とご想像にお任せしますなエンディングはちょっとユニークでした。

上記の通りメイクはいまいちでも人がどんどん襲われて殺されるので質より量、という方にオススメかもしれません。
浅野公喜

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