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雷神-RAIJIN-のSEIJISANのレビュー・感想・評価

雷神-RAIJIN-(2008年製作の映画)
1.0
スティーブン・セガール御自ら脚本を手掛けたのが本作。アクション一辺倒では無くて、サイコパス殺人鬼が残す暗号を解きながら犯人へ近付くサイコスリラーに「しようとした」作品でもあります。「しようとした」と強調したのは残念ながらサイコスリラーになっていないからです。アクションは明らかに别人が担当しているので、セガールはアクションすらしていません。序盤からセガールが幼少期に受けたトラウマ事件がフラッシュバックで作中何度も登場しますが、エンディングまでそれが何らかの意味を持つ事はありませんでした。何だったのか...。そしてセガールが製作総指揮やプロデューサーを務めると必ず出てくる「意味無し女性のおっぱいポロリ」ですが、今回もそれだけは健在(笑)どんだけポロリが好きなんだ...。トドメはラストのドンデン返しを仕掛けてドヤ顔セガール。何にもドンデン返しになってませんが...。唐突過ぎて意味がわからない...。結論、セガールに脚本を書かせるな!!
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