カルネの続編。
何もかも失った主人公の後の人生を描いてる。娘に対する歪んだ愛とギャスパーノエの最後の方の皮肉交えな映像表現の仕方は良いけど内容としては続編ってのもあるがカルネのスタイリッシュな締め方の方が全体的に美しさがあったかなと。内容は全く美しくはないんだけど。
肉を官能的に見せたりしてるのはすごいよかったかな。娘が自分から感情をあらわにしたところで感動させてからのどんでん返しは良かった。地下鉄のシーン、お腹にいる子供を殺してしまうシーンとかはアレックスとかクライマックスを思い出しました。なんかうーん。続編あるあるの気持ちです。