2019年114本目
久々の鑑賞。
搾取され続けたから、取り返す。
簡単な事なのに、ものすごくエネルギーがいるし、諦めてる人も多い。
日本にも、弁護士とスタッフで組合活動を促す会社ができればいいのに…
ふと、掃除をする手を止めて、向かい側のビルに目をやり、同じように作業をしている“戦友”に手を振るマヤ。「大地と自由」のワンシーンを思い出しました。スペイン内戦、敵味方に別れて闘っている兵士同士が闇の…
>>続きを読む「最低限の賃金だけではなく人生には尊厳も必要」
移民はより良い人生をアメリカの地に求めてるしアメリカは労働力を求めてる。グレーゾーンな違法越境してきた移民がなんで普通にかなりの数アメリカ社会にいる…
公開時2002.11.9名古屋シネマテークで見て以来、
今回サム・フリークスVol.3で再見。
結構よく憶えていた。
日本では外国人労働者受け入れ体勢できていない中での受け入れ拡大が進められているか…
サム・フリークスvol.3にて
日本ではソフトが出回っていないケンローチ作品
「人生にはbreadとroseが必要。」
劣悪な労働環境で働かされているビル清掃員達が団結して声を上げる。移民大国アメ…
人生はパンが必要。でもバラも必要。
だから私は私のため、貴方のために戦う。
アメリカの労組デモと移民問題を俯瞰しつつドラマと温かみを加えるケン・ローチらしいアプローチに加え、貧困下における女性の労…
中南米からの移民がアメリカで過酷な労働環境を強いられている様子を描いた作品。労組が一つの大きな要素だしタイトルもまさにそれなので若干の嫌悪感を感じる人もいそうだけれども、焦点はそこではなくて、コピー…
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