このレビューはネタバレを含みます
時代背景や考え方など知れる点で、過去の名作は見てよかった。
コメディ要素の愉快な母だけど、現代だったらとても嫌な感じで、「結婚すれば私が縁を切る」と言った父には拍手しそうになった。
誰にも共感はでき…
ジェーンオースティンの名作だから一度観たいと思っていた。
18〜19世紀のイギリスにおいて、女性は相続権利すらなく、良い身分の相手と結婚することが全てといっても過言ではなかった。
身分や立場によ…
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ジェーン・オースティンが弱冠21歳で起稿した名作『高慢と偏見』
今に至るも次々と映画やドラマとして、
多くの人を魅了している世紀のベストセラーです。
こちらは1940年版。
モノクロームですが…
リリー・ジェームズ版の「高慢と偏見(とゾンビ)」の前に、
予習を兼ねて本家版の履修鑑賞。
女性が資産相続できない時代のイギリスのお話。
女5人姉妹のベネット家が無一文を脱するには、
裕福な男性との…
個性豊かな家族のドタバタコメディ。ある意味、イギリス版サザエさん。あれこれありながら、最後はバタバタと5姉妹とも結婚相手が決まる都合の良い展開。それにしても結婚相手をお金でしか判断しない母親が分かり…
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