六四二

少年の六四二のレビュー・感想・評価

少年(1983年製作の映画)
3.6
台湾映画、特にシャオシェンが携わる作品の定番の感がある題材であり、高い期待を持ってみた。表現の仕方に大衆娯楽的な色合いが多くあり、台湾ニューシネマの黎明期の作品と感じられる。
劇中のLPレコードの楽曲で時代がわかる。監督のチェン・クンホウは父親の目線でこの物語を撮ったようだ。
六四二

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