りょーこ

1942奇談のりょーこのレビュー・感想・評価

1942奇談(2007年製作の映画)
2.5
邦画ホラーぽい韓国ホラー
→美しいけどエグさがなくて淡々としているから飽きるw

韓国映画にあるまじき血糊の薄さとか、邦画あるあるな死んだ目の人たちばかりとか、観たいのはこれじゃない!感が強くて残念でした。

が、逆にそういう邦画ホラーがお好きな方にはオススメ(笑)



1979年。
パク・チョンナム教授は医学生時代を思い起こす。

それは1942年、安生病院での物語。


凍った女子高生の屍体が見つかる。
無理心中か?


一家で交通事故に遭ったのに、一人だけ無傷だった少女。
だが悪夢に魘され続ける。


連続殺人事件が起きている。
一方、私の妻には影がないことに気付いてしまった。

そんなこんながあって、現在……



いくら学生とはいえ全員ユル過ぎ!仕事しろ!
医学に携わる者とは思えない輩ばかり!

終始呆けてるのとか、ひぃひぃ汗垂らしてるのとか。
むいてないから辞めちまえ、と言いたい(笑)

ま、キャラクタ設定、演出が下手くそなのでしょうねw
邦画ホラーなんて全部これだから、まだこれはマシだと思う。

ドッキリ描写も少なめ。
たまにあるけど、うむ。ふむ。へぇ。

日本統治下ということで、たまに日本軍も出てきて日本語喋ってました。

その中の少佐ボイスが超絶好みの滅茶苦茶低音イケボで、そこだけ異様にテンションMAX☆
安元洋貴さんみたいなの!きゃ!!

そんなわけで、淡々ホラーがお好きな方は楽しめるかもしれませんが、ドッヒャー系を求めるとズッコケますので、お気を付け下さいw
りょーこ

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