不安は魂を食いつくす/不安と魂のネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『不安は魂を食いつくす/不安と魂』に投稿されたネタバレ・内容・結末

清掃婦の未亡人・エミと、歳下のモロッコ人移民労働者・アリの恋が描かれる。

彼女の自宅で淹れるコーヒーも、彼が渇望するクスクスも、そしてレストランのくだりで登場するキャビアやシャトーブリアンも、画面…

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傑作。
鏡越しにアリの肉体を映す演出がニクい。「男性性」「人種」を否応なしに意識させられる。(ほんでめちゃでけえ。)
クスクス
キフキフ気にしない
愛 ちっぽけ
不安は魂を食いつくす
わからなくなったときは同じ場所同じ香り同じ音楽

体と心、つながっている。気丈であったかもしれないけど、最後には体を壊してしまう。

差別シーンが見ててつらい。
不慣れな言語のせいか、始終アリの気持ちや考えがわからない。表情からも読み取れない。
突発的な恋や愛の勢いがすごい。でも何か根本的な部分でぴったりと互いに嵌る2人だったんだ…

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私は男性なのだが恋愛経験が乏しいせいかアリの意図や気持ちや本音がよく分からなかったな。バーの女主人の意向もよく分からない。最後、周囲の人の態度が急に変わったのもなぜだろう。主人公夫妻が真面目にやって…

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ある日の雨をきっかけに出会い、惹かれ合った2人。
ロマンチックな話だけれど、2人の前にはいくつもの壁が立ちはだかります。
近所の目、家族の無理解…
ただ、この作品は彼女たちをただ「可哀想な人」として…

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キフキフ!
想像してたのと全く違ってすごく好き!


テレビに蹴り入れてたところ笑ったなぁ。
アスファルト酒場の店主の足の見せ方も痺れた。アルバイトの女の子の嫉妬の鼻息具合!胸ぐらの掴まれかたよ、、…

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今の日本だとヒトラーについて軽はずみに話すこともタブーのようなところがあるが、この時のドイツでは、父親が党員である主人公が「ヒトラーが通ってたこの店、昔から行きたかったの」ということも言う。
老婆と…

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"幸福が楽しいとは限らない"

夫に先立たれ子供も自立し掃除婦として暮らす年老いたエミが、立ち寄ったアラブ系の酒場で20歳も年下のモロッコからの出稼ぎ労働者アリと出会う。
老いと独居、移民への差別と…

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10/12山形フォーラムで観てきました。この映画は今回初でしたが、ちょっと古い感じの芝居の映画でした。ただ主題は現在にも通じるもので、人種差別、出稼ぎ、年の差婚、国際結婚、などが描かれていてとてもい…

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