このレビューはネタバレを含みます
扉越しの2人の姿が儚い…
この頃のアリの表情がとても穏やかで、後に変わっていってしまう瞳や表情に悲しくなった。
不安は魂を食いつくすというタイトルがすごくいい。
“幸福は楽しいとは限らない”とい…
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会いたくて会いたくない亡霊を見かけてしまい映画どころではなかった。キフキフ。私はクスクスのサラダが唯一の得意料理です。
たまんないな〜なんかずっと映画を見ていた。すごーくここちよくて、気持ちいいん…
天国の一欠片を半分こし合うということ(果たしてそれは同じ天国なんだろうか、とも思う)
いつだって他人や、自己による、身勝手で残酷で孤独なフレーミングによって肉体も魂も蝕まれていくんだよな
カメラの…
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主人公は子供3人自立したあとの独り者の老女…⁈…私じゃん!
というわけで、イヤでものめり込んで観ますよこれは。
おしゃべり好きで親切な初老の掃除婦エミと、差別に苦しむ外国人労働者の黒人青年アリ。孤…
When I started watching this movie, I felt uneasy, just like the movie's title. It was because the …
>>続きを読む初めてのファスビンダー作品だけど、小津作品にも通じるこの手の映画って、万国共通なんだと再認識。調子のいい家族や隣人、犬やデコレーションとして扱われる外人。とても分かりやすいのだけれども、やはりドイツ…
>>続きを読むさて…もう今年もあとわずか❆
せめて今年劇場鑑賞した作品は今年中に上げたい…
ということで、まだ夏みたいに暑かった頃に観てきました
🇩🇪ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー傑作選
ニュー・ジャー…
再見。ドライな諦念と、それでも愛を求め続ける切実さがある、もっとも"ファスビンダーらしい"映画の1本だと思う。
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2021.08.25 DVD
差別に晒されながらも愛…
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