りょうた

ラブ・ブッチャー/白昼の人妻レイプ殺人のりょうたのレビュー・感想・評価

3.5
ハゲで極度の老眼、片手が不自由な醜い庭師のケイレブは、家に帰ると椅子に座っている1人の男と言い争いをする。実はそれはマネキンで、レスターという彼のもう1つの人格だった。ケイレブはカツラを被るとイケメンのレスターになり、ケイレブを馬鹿にした女性を誘惑しては殺していた。近所で連続する事件に、自身も庭の管理を任せているケイレブが怪しいと睨んだ記者が、家にいる恋人を心配して帰るとそこに現れたのはレスターだった。
ケイレブとレスターの見た目のギャップがすごい。これは誰も気付かないな。キャラもまるっきり違うし、レスターは目も手も正常だし。演じてるわけじゃなく多重人格だからたぶんケイレブ自身気付いてない。マネキン相手にずっと喧嘩してる。最後ブチ切れてマネキンをメッタ刺し。そして過去のフラッシュバック。展開もオチもまあまあといったところ。
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