いじめられっ子の防衛対策とはなんぞや
1、逃げる
2、殴られたらもう片方の頬も差し出す
3、オーウェン・ウィルソンを雇う
はい、正解は3でした〜。
オーウェン・ウィルソンを雇う。
しかも脱走兵のホームレスで、泥棒で生計立てて、スクラッチで一攫千金夢見てるオーウェン・ウィルソン。
いいねぇ。こういうコメディこそ彼の為にあるような映画だと私は思うよ。
そして脚本はセス・ローゲンがかじってるよ。面白くないわけない！（当たり外れあるけど！！）
でも学園モノってちょっと強引な展開でもなんでも「青春って甘酸っぱいんじゃ」って一言で万事丸く収まるからなんかいいんです！笑
もう絵に描いたような秀才ガリガリ、面白い太っちょ、喚くチビ。
今時こんなの本当にいるのか？なんて笑っちゃうスクールカーストのはみ出し者。
毎日悪ガキたちに襲撃され、大人達も頼りにならない。そこでボディガードを雇う作戦に出る…！！
ボディガードを雇う作戦に出る！？（2回目）
どんだけ甘えてんだ！って思ったけど
オーウェン演じるテイラーが胡散臭くて、
待ってました！（拍手）に気持ちが早変わりする(°_°)
もう大体そこから嘘っぱちテイラーと弱虫三人組のストーリーは見えたも同然ですよ。透視能力なくても分かります。
でも学園モノなんて！そんなもんでしょう！！！ストーリー薄っぺらいとか言っちゃあかんのです。
だって、薄っぺらいもん！！
でも、なんか、そこがいいんだ！
って青春学園モノっていいなと再確認した作品でした。まる。
