Harigane

シェーンのHariganeのレビュー・感想・評価

シェーン(1953年製作の映画)
3.8
<あらすじ>
南北戦争終結後のアメリカ西部にて。
開拓地に移民してきたスターレット(ヴァン・ヘフリン)一家のもとに旅人のシェーン(アラン・ラッド)がやって来る。
シェーンはスターレットに嫌がらせをする横暴な牧場主ライカ―(エミール・メイヤー)を追い払うと、スターレットと妻マリアン、息子のジョーイからも慕われる。
やがてライカ―との対立も深まっていく中、スターレットはいよいよ決着をつけようと決意するが・・・

<感想>
西部劇の雰囲気っていいですね🔥
ウェスタンドア付の酒場があって、ガラの悪い連中に絡まれて🚪
そして早撃ちガンマン対決💥🔫

このお決まりの雰囲気がカッコよくて、毎回観ていて酔いしれます😄

今作での主人公シェーンもまたカッコイイさすらいの男でした。
ただただ強い男ではなく、優しさも備えながら、哀愁も漂わせている👤

スターレットの息子ジョーイに懐かれるも、母マリアンはいずれ訪れてしまう別れが寂しくなるからあまり好きにならないようにと注意を促す⚠️
さすらいの男だから、いつまでもとどまり続けるという事はないんですよね🥲

酒場で馬鹿にされても動じなかったシェーン。
彼が拳を振り上げた瞬間から、一気に面白さが増してきました👊🏻
静かな男が動き出したらもう誰にも止められない🌀

ラストの闘いも見ごたえ十分でした💥
そして去り際もまたカッコイイ👣
背中で語る男、シェーン。最高でした😁
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