パワーとエネルギーに圧倒される。
若松孝二監督にしか作れない作品。
実録のタイトルに相応しく、真正面から堂々と映像化しています。
監督の最高傑作であることは間違いないです。どの画面からも溢れる迫力に…
人間社会の権力構造という悪を暴力的に壊滅しようと闘う中で、最悪の残虐行為を許容する集団ができ上がってしまう。この過程が容赦なく描かれる。共産主義が悪だとは全く思わないが、機械的な思考を現実に当てはめ…
>>続きを読む【日本の難点🇯🇵】
如何にも若松プロダクションらしい熱量で描き切った怒涛の190分間。リアルタイムで映画館で観たが、実際若松監督が「連合赤軍をバカにしてる」とボロクソ貶してた『鬼畜大宴会』や『突入…
「革命」の映画を見たら急に目に入った。
先日若松孝二監督のドキュメンタリー的な映画を見たこともあって、惹かれたが、監督の気迫こもった作品だ。
日本赤軍、革命左派の5人があさま山荘事件に至るまでの道程…
ホラーグロも何でもいけるつもりでしたが、これはかなり観るのに体力が必要だった、、、
本当にこんな事が起きてたなんて信じられないし、私と同世代、もしくは年下の人達がこんな事になってしまうなんて。
結構…
見終わった…
さて、俺も総括するぞ!
本作は連合赤軍による山岳ベース事件とあさま山荘事件を中心に描いた作品だ。
連連合赤軍誕生までがわかりやすいので連合赤軍初心者にもお勧め出来る。
そしてこの山岳…
口論自体がパワーゲームである面白味。故に、とんでもなく瑣末な事が大真面目に争われる可笑しさ。革命語で罵り詰める"赤いアウトレイジ"。
でも赤軍派が山籠りして以降はもうとにかく総括総括総括総括。さすが…