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黒部の太陽のNTKのネタバレレビュー・内容・結末

黒部の太陽(1968年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

かつて兄を見殺しにしたと思っていた父親と、衰弱した父親のうわ言によりあれは事故だったという父子のわだかまりが解消されての臨終シーンが良かった、劇中での事故に巻き込まれ労働者が亡くなる描写もあるように、調べたら相当な建設中の死者がいて本当に恐ろしく大変な工事だった事を初めて知ったし、黒部ダムいつか絶対訪れてみたいな…
1番興味深かったのは貫通祝い?のシーンで、掘り進めた両側が鏡のようにお互い向かい合って清めの儀式をするのは初めて見たのでおおお!とテンションこっちまで上がってしまった
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