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黒部の太陽の07のネタバレレビュー・内容・結末

黒部の太陽(1968年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

凄かった。画面がとにかく強い。映像も役者も。ストーリーは黒部ダムを作るお話で家族などのお話も入っているのだけど、淡々とどんな感じでできていったのかが描かれています。
CGじゃない、ドキュメンタリー?と思わせる掘削シーンや水が出てきちゃったシーン、凄かったし面白かったです。

三船敏郎、石原裕次郎、そりゃ画面も強くなりますね。最後貫通させたのが石原裕次郎だったところで、映画だった、と思うくらいで、観終わって黒部ダムについて調べてしまいました。犠牲者もだいぶ出ているのですね。戦後すぐだったから命懸けで、が成り立ったのかもと感じました。

2023-30
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