ちいさな泥棒

ミッドナイトのちいさな泥棒のレビュー・感想・評価

ミッドナイト(1939年製作の映画)
5.0
大好き♥︎ずっと大好きな時間しかない♥︎

仕事場を探すヒロインが乗り合わせたタクシーの運転手といい感じになるんだけど、すぐ終わってしまう恋は寂しいからと何も告げずに去って忍びこんだとあるパーティーで、お金持ちの夫人だと紹介されるとこからずっとおもしろい。そこで「こいつは偽物だ」と気づいたジョン・バリモアが自分の妻と愛人を別れさせたいから協力してくれないか?と頼むんだけど、あれよあれよと目まぐるしく話が進んでいったりひとりひとりキャラ立ちしているからおもしろい。

愛人がヒロインを気に入り送った花束のメッセージを読んで「妻にはもっと簡潔な内容だったぞ?」と複雑な気持ちになるジョン・バリモア。ずーーっとコロッコロしてユーモア満載のジョン・バリモアがかわいいし素敵。ずーーーっと楽しい作品!