レーベルであるトラッシュ・マウンテン・ビデオのイントロ怖すぎる…
ガタガタ…(゚o゚;;
鑑賞者は主人公が殺人者だと言うことを知っている。なぜなら、この男による惨たらしい殺人シーンから映画が始まるから。
ただし主人公が容疑者として警察に勾留されている間に、美女の殺人事件が起きる事で、別の殺人者がいるのではないか?という流れに。
次々と起こる殺人。犯人は誰か?
忍び寄る影の演出。
やっぱり革手袋。
猟奇的に殺害される美女たち。
精神分裂してるようなサイケな妄想。
偏愛的なみんな片想い。
この主人公は性的不能者で、女性をサディスティックに苦しめることによってエクスタシーを得る事が出来るよう。
そして、そんな彼を一途に慕う妻。
奥さん役リタ・カルデローニはジャケ写では目をひん剥いているけど、もの凄い美女です。後半の取り憑かれたような演技も物凄いです。
ミッキー・ハージティの美女を見つめる目がほんとじっとりしてて気持ち悪い。
なぜ奥さんが夢中なのか正直理解に苦しむくらい。
ストーリーや謎解きにはそんなに重きを置いてなくて、それよりもこの猟奇的な雰囲気を楽しめば勝ち!な映画です。