娯楽映画として最高のクオリティである今作に涙を禁じ得ない。堀禎一は本当に夏を撮るのが上手い。
映画で過去を扱うのは本当に難しいが、この映画はすでに元魔法少女という有り得ない設定から始まる。そんなす…
このレビューはネタバレを含みます
深夜映画を録画して観ました…
とりあえず観てみないと…
忘れられることの悲しさというか、切なさをテーマにしてるのか?などなど考えながら観ました。
ストーリーはともかく、青春してるって感じの雰囲気が伝…
いや、商業でこれやるのはキチガイだろ...堀禎一は「自分たちの世代は見捨てられたんだ」とか嘆く前にまともに撮る努力をするべきでは...
スケートボード場のキスシーンは凄いし、忘れられていく過程はボ…
正直、堀禎一の良さはわからないのだがらラストは力づくでねじ伏せられるような感動があった。
序盤から明確に現実感を欠いた話し方や設定に、これは嘘だという感覚というか、どこか不穏感を覚える。魔法少女をめ…
久々に見たらいろんなことに気づけた。
・前田亜季の役割。まこーさんのレビューにある通り、「昔は私も…」と語り、みらいちゃんのことがわからなくなっても即座に理解を示し、「女の子は誰でも元魔法少女〜」な…
「元魔法少女は存在を忘れられてしまう(肉体はその場に留まる)」ってシステムはわかるんだけど、みんな忘れた直後の接し方冷たすぎない?いきなり「なにコイツ知らないんですけど」みたいな態度になるの違和感あ…
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