このレビューはネタバレを含みます
歴史の改変。非常にすばらしい作品でした!
タランティーノ節が炸裂しつつ、ブラピ演じるアルドレイン中尉がいいキャラ。しかし、そんなブラピを差し置いて、ランダ役のクリストフヴァルツが今回は凄まじかったです。
簡単に国を売るし、容赦なくユダヤ人を殺す。アウシュヴィッツとか存在する時点で、ユダヤ人への迫害はこれ以上だったんだなと思わせられる。
2つのナチスへの敵対心が映画館で1つになる瞬間が見てて爽快でした。イーライロスのヒトラーへの死体撃ちもです。
ナチス、アメリカ、フランス、イギリスと少し相関図がわかりにくいところもありましたが、楽しめました。
フレデリックは人の話を全く聞く気がありません。よくいますよね、自分の話ばかりして人の話は聞く耳持たない人。
2023年6本目