さいじょう

イングロリアス・バスターズのさいじょうのレビュー・感想・評価

4.0
章ごとに分かれていて見やすかった。
過去の作品のオマージュとかされてるみたいやけど、元ネタわからんので、その部分においては楽しめなかった笑。
でも、タランティーノ作品は、雰囲気とか好きやし、ちゃう面で楽しめたし良かった。
結構、ドキドキさせられるような緊迫するシーンもあって、見応えありでした。

一家をナチスに殺されたショシャナとアメリカの"名誉なき野郎ども"イングロリアス・バスターズのシーンが交互に章立てで、展開していって、最後の第5章「巨大な顔の逆襲」で、別々の軸が集結する。
「パルプフィクション」的な感じもあって好みではあった。

ナチスに対する復讐がメインの映画やった。
ショシャナは、ナチスに一家皆殺しにされてるし、イングロリアス・バスターズは、ドイツと対立するアメリカのチームやし、その中にユダヤ人居ったりとかして、ナチスに対する復讐という構図ではあったし。

そんな何がメインとか無しにして、なんか爽快な映画やし、とにかくおもろいって感じ笑。

ハンス・ランダが出てくるシーンに緊迫感があった。
クリストフ・ヴァルツの演技うますぎ。

タランティーノ最大のヒット作なんや。
ほえー
さいじょう

さいじょう