ナツミオ

イングロリアス・バスターズのナツミオのレビュー・感想・評価

4.3
WOWOW録画鑑賞
【ブラピ祭-3】

”昔むかし…
  ナチス占領下のフランスで…”

史実と異なる大戦秘話を描いたタラちゃん渾身の戦争アクション映画‼️
ある意味反戦映画かも⁈

久し振りに3回目の再鑑賞。
やっぱり面白い、最高‼️
未レビュー再投稿。
過去イイネ!頂いた皆さんありがとうございます。
長文お許しください〜

やはり初見でファンになったクリストフ・ヴァルツ演じるハンス・ランダ大佐のキャラクターや存在感が完全主役級‼️‼️
今見ても惚れ惚れする〜
タラちゃんの脚本の力も大きい。

前回スコア3.8→4.3へ

クェンティン・タランティーノ監督がブラッド・ピットを主演に迎えた、話題の戦争アクション。第二次世界大戦でユダヤ人女性とドイツに潜入した米軍秘密部隊、両者がヒトラー暗殺を目指す!

受賞歴
第82回(2009)アカデミー賞助演男優賞「クリストフ・ヴァルツ」
第62回(2009)カンヌ国際映画祭男優賞「クリストフ・ヴァルツ」
他多数の映画賞受賞(忘備録へ)

原題 『Inglourious Basterds』

2009年米作品153分
監督・脚本 クエンティン・タランティーノ
製作 ローレンス・ベンダー
撮影 ロバート・リチャードソン
楽曲情報 ディミトリ・ティオムキン
”アラモ“ 他多数(忘備録へ)
出演 ブラッド・ピット メラニー・ロラン クリストフ・ヴァルツ ダイアン・クルーガー イーライ・ロス マイケル・ファスベンダー ダニエル・ブリュール ティル・シュヴァイガー 

翻訳者 松浦美奈

(WOWOW番組内容より)
第二次世界大戦中、ナチス占領下のフランス。
連合軍は荒っぽいアルド・レイン中尉(ピット)を隊長とするユダヤ系米国人の極秘部隊“イングロリアス・バスターズ”を最前線に送り、部隊はナチスを血祭りに上げていく。
一方パリに住む女性の映画館主ショシャナ(ロラン)は、かつてナチスのハンス・ランダ親衛隊大佐(ヴァルツ)に家族を皆殺しにされたユダヤ人だが、ヒトラーが自分の映画館に試写会のために来ると知り、復讐の機会と確信。レインらもそこでナチスに大打撃を与えようとするが……。

(WOWOW解説より)
映画マニアのタランティーノはB級イタリア映画「地獄のバスターズ」(1976)のリメイクを考えたが構想は膨らみ、エルンスト・ルビッチ監督の「生きるべきか死ぬべきか」(1942)から「戦略大作戦」(1970)「暁の7人」(1975)「追想」(1975)まで多数の作品から影響を受け、斬新で痛快な戦争映画が誕生。
人々が状況に応じて多様な言語を使い分けるなど、米映画では珍しい試みも効果的。タランティーノ作品として当時までで最高のヒットを記録した。悪役のナチス将校を好演したクリストフ・ヴァルツはアカデミー賞など多数の映画賞で助演男優賞を独占。

タランティーノによると、
脚本を章立てしたおかげで、異なるタイプの映画のタッチを『イングロリアス・バスターズ』という1本の映画に詰め込むことが容易になったという。
第1章と第2章は、マカロニ・ウエスタン、第3章ではフランス映画やエルンスト・ルビッチの『生きるべきか死ぬべきか』(1942)のようなタッチがあり、第4章と第5章は、『特攻大作戦』(1967)のような1960年代中盤の戦争アクションっぽくなっていると語った。
映画公開を控えたインタビューでは、『イングロリアス・バスターズ』とは「俺がつくる『特攻大作戦』とか、『荒鷲の要塞』(1968)、『ナヴァロンの要塞』(1961)みたいな作品だ」とも答えている。(Wikipediaより)


【印象のシーン他】ネタバレあり
・音楽は、タラちゃんの好きな作品から採ったオムニバスのオンパレード。
特にマカロニウェスタンやモリコーネ作品が多そう。(忘備録へ)

第1章
その昔… ナチ占領下のフランスで

ラパディット家の娘・シャーロット役にレア・セドゥー発見‼️

ランダ大佐(ヴァルツ)の誘導尋問が胸糞のカッコ良さ⁈

逃げるショシャナを追って真っ暗な部屋の入り口からラングが立つショットは印象的なシーン。
このカットも何かオマージュ元がありそう⁈

第2章
名誉なき野郎ども

バスターズ達が整列するシーンは、『特攻大作戦』の雰囲気満点‼️

ブラピ演じるアルド・レイン中尉って…
俳優のアルド・レイから取った⁇
アルド・レイのWikipediaに答えが…

第3章
パリにおけるドイツの宵
1944年6月

ショシャナが看板を付け替える映画は、
映画 『死の銀嶺』(1929)
レニ・リーフェンシュタール主演
監督 G・W・パブスト

レストランにて、残ったランダがショシャナに尋問するシーンは、第1章での農夫を尋問するランダの狡猾さが改めて描かれ恐怖感倍増‼️
ミルクとクリームの使い方が上手い!

ランダとの面談後、ショシャナの恐怖と悲しみの記憶が甦った表情!

第4章
プレミア大作戦

田舎町の地下室にあるバーのシーンがメチャ緊張感‼️

ここで出てくるゲシュタポのヘルシュトローム少佐の役柄が昔の戦争映画の仇役そのもので憎らしくも懐かしい…

彼が飲むビールジョッキが昔日本のドラマで流行ったブーツ型。
つま先を上に飲むと……

『荒鷲の要塞』(1968)
監督 ブライアン・G・ハットン
主演 リチャード・バートン クリント・イーストウッド
に出てくるゲシュタポのフォン・ハッペン少佐に雰囲気が激似⁈

第5章
巨大な顔の復讐

ランダが女優のハマーシュマルク(クルーガー)を個室で尋問し、豹変するシーンの狂気も鳥肌モノ‼️

劇場襲撃の終盤は『特攻大作戦』
の攻撃シーン・テイストがプンプン匂う‼️
マシンガンを乱射するバスターズ2人組ダニー&オマーのコンビが
リー・マーヴィンとブロンソンぽく見える〜!

ランダに捕えられたアルドとウティヴィッチ達は、ランダの尋問と意外な提案が……⁈
ここでもランダの交渉の上手さ、狡猾さに悪役ながら惚れ惚れ‼️

最後に鍵十字を彫るシーンは、やっぱりタラ印‼️

タラちゃんの好きな作品へのオマージュ、シーン、音楽など、また色々なキャスト、脇役を探す楽しみもあり、何回見ても楽しめるスルメ作品。



【忘備録】ネタバレあり
(キャスト)
(バスターズ)
・アルド・レイン中尉 Lt. Aldo Raine
- ブラッド・ピット

・ドニー・ドノウィッツ 
Sgt. Donny Donowitz
- イーライ・ロス

・ヒューゴ・スティーグリッツ
Sgt. Hugo Stiglitz
- ティル・シュヴァイガー

・ヴィルヘルム・ヴィッキ 
Cpl. Wilhelm Wicki
- ギデオン・ブルクハルト

・スミッソン・ウティヴィッチ
Pfc. Smithson Utivich
- B・J・ノヴァク

・オマー・ウルマー Pfc. Omar Ulmer
- オマー・ドゥーム

・ヒルシュベルク上等兵
- サム・レヴァイン

・マイケル・ジマーマン上等兵
- マイケル・バコール

(ユダヤ人)
・ショシャナ・ドレフュス(エマニュエル・ミミュー) Shosanna Dreyfus
- メラニー・ロラン

(フランス人)
・マルセル Marcel
- ジャッキー・イド

・ペリエ・ラパディット 
Perrier LaPadite
- ドゥニ・メノーシェ

・地下酒場の主人
- クリスチャン・ベルケル

・バルベット
- ジャナ・パラスキー

・シャーロット・ラパディット
- レア・セドゥー

(アメリカ人)
・無線の声(司令部)
- ハーヴェイ・カイテル

(イギリス人)
・アーチー・ヒコックス中尉
Lt. Archie Hicox
- マイケル・ファスベンダー

・エド・フェネク将軍 
General Ed Fenech
- マイク・マイヤーズ

・ウィンストン・チャーチル首相
Winston Churchill
- ロッド・テイラー

(ドイツ人)
・ブリジット・フォン・ハマーシュマルク
Bridget von Hammersmark
- ダイアン・クルーガー

(ドイツ軍およびナチス親衛隊)
・ハンス・ランダ親衛隊大佐
Col. Hans Landa
- クリストフ・ヴァルツ

・フレデリック・ツォラー国防軍一等兵
Fredrick Zoller
- ダニエル・ブリュール

・ヘルシュトローム親衛隊少佐
Major Hellstrom
- アウグスト・ディール

・フランチェスカ・モンディーノ通訳
Francesca Mondino
- ジュリー・ドレフュス

・ヨーゼフ・ゲッベルス宣伝大臣
Joseph Goebbels
- シルヴェスター・グロート

・アドルフ・ヒトラー総統
Adolf Hitler
- マルティン・ヴトケ

・ラハトマン軍曹
- リチャード・サメル

・ブッツ二等兵
- ソンケ・モーリング

・エミール・ヤニングス
- ヒルマー・アイヒホルン

・ウィルヘルム曹長
- アレクサンダー・フェリング

・ウルフギャング大尉
- ルドガー・ピストール

・プレミア上映会に招待された将軍
- エンツォ・G・カステラーリ

・ドイツ軍兵士
- クエンティン・タランティーノ

(『国家の誇り』出演者)
・フレデリック・ツォラー国防軍一等兵役(本人役) Fredrick Zoller
- ダニエル・ブリュール

・アメリカ軍大佐役
- ボー・スヴェンソン

・アメリカ軍兵士役
- クエンティン・タランティーノ

(ナレーション)
・サミュエル・L・ジャクソン

(削除された登場人物)
・クロリス・リーチマン
・マギー・チャン


【サウンドトラック】
1. ”遙かなるアラモ“
”The Green Leaves of Summer “
- ニック・ペリート
西部劇『アラモ』(1960)の主題歌。
歌はカバー曲。
オープニングシーン

2. ”ザ・バーディクト (ドーポ・ラ・コンダンナ) “
”The Verdict (La Condanna) “
- エンニオ・モリコーネ
マカロニウェスタン『復讐のガンマン』(1967)セルジオ・ソリーマ監督、で作られた曲。
ベートーヴェンのピアノ曲「エリーゼのために」を大胆にアレンジ。
第1章
ナチ占領下のフランス、冒頭のシーン

3. ”白熱 (メイン・テーマ) “
”White Lightning (Main Title) “
- チャールズ・バーンスタイン
映画『白熱』(1973)主演バート・レイノルズ のメインテーマ。オリジナル版より。
第2章
ヒトラーがバスターズに襲われた生存者に会うシーン

4. ”スローター “
”Slaughter “
- ビリー・プレストン
『スローター/怒りの銃弾』(原題:Slaughter,1972)ブラックスプロイテーション映画。監督はジャック・スターレット、主演ジム・ブラウン、のテーマ曲
第2章
ヒューゴ・スティーグリッツのエピソードシーン

5. ”ザ・サレンダー (ラ・レーサ) “
”The Surrender (La resa) “
- エンニオ・モリコーネ
マカロニウェスタン『復讐のガンマン』(1967)からの一曲。
第2章
バットでドイツ軍兵士を殴り殺すシーン

6. ”荒野の1ドル銀貨 “
”Un Dollaro Bucato “
- ジャンニ・フェッリオ
マカロニウエスタンの名作『荒野の1ドル銀貨』(1965)の挿入曲。
第3章
ショシャナとフレデリックが会った夜のシーン

7. ”ダフォン・ゲーテ・ディ・ヴェルト・ニヒト・ウンター “
”Davon geht die Welt nicht unter “
- ツァラー・レアンダー
ナチスが制作した恋愛映画で商業的にも最も成功した映画『大いなる愛(原題: Die große Liebe)』の主演女優ツァラー・レアンダーの一曲。
第4章
ハマーシュマルクが地下の酒場でゲームに興じるシーン1曲目

8. ”ザ・マン・ウィズ・ザ・ビッグ・ソンブレロ “
”The Man with the Big Sombrero “
- サマンサ・シェルトン & ミヒャエル・ローター

9. ”イヒ・ヴォルト・イヒ・ヴァエー・アイン・フーン“
” Ich wollt, ich wär ein Huhn “
- リリアン・ハーヴェイ & ヴィリー・フリッチ
『ラッキーキッズ』(1936)ドイツで作られたラブコメ映画の挿入歌。
第4章
ハマーシュマルクが地下の酒場でゲームに興じるシーン2曲目

10. ”戦争プロフェッショナル (メイン・テーマ) “
”Main Theme from Dark of the Sun“
- ジャック・ルーシェ
『戦争プロフェッショナル(原題:Dark of the Sun)』(1968)よりメイン・テーマ曲。
第4章
ハマーシュマルクとバスターズが作戦について話し合うシーン

11. ”キャット・ピープル “
”Cat People (Putting Out Fire) “
- デヴィッド・ボウイ
『キャット・ピープル』(1981)の主題歌
第5章
冒頭 「国家の誇り」プレミア上映前のシーン

12. ”タイガー・タンク “
”Tiger Tank “
- ラロ・シフリン
クリント・イーストウッド主演の戦争コメディ映画『戦略大作戦』(1970)からの一曲。
第5章
フレデリックがショシャナに会いにきたシーン

13. ”ウン・アミーコ “
”Un Amico “
- エンニオ・モリコーネ
セルジオ・ソリーマ監督のマカロニウエスタン『非情の標的(原題: La Poursuite implacable)』(1973)のテーマ曲。
第5章
ショシャナがフレデリックに撃ち殺されるシーン

14. ”ラッビア・エ・タランテッラ “
”Rabbia e Tarantella “
- エンニオ・モリコーネ
タヴィアーニ兄弟監督『気高い兄弟』(1974)のテーマ曲。
エンディングソング
第5章
ラング大佐の額にレイン中尉が鉤十字を掘るシーンからエンディング

(サウンドトラック盤未収録曲)
15. ”L'incontro Con La Figlia “
- エンニオ・モリコーネ
マカロニウェスタン『続・荒野の1ドル銀貨』(1965)の挿入曲。
第1章
ショシャナの家族が殺されるシーン

16. ”Il Mercenario (ripresa) “
- エンニオ・モリコーネ
マカロニウエスタン『豹/ジャガー』(1968) セルジオ・コルブッチ監督、の挿入曲
第2章
バスターズがドイツ兵を捕虜にしたシーン

17. ”Algiers November 1, 1954 “
- エンニオ・モリコーネ & ジッロ・ポンテコルヴォ
『アルジェの戦い』(1966)ジッロ・ポンテコルヴォ監督、のテーマ曲。
第2章
レイン中尉がスティグリッツを仲間に迎えるシーン

18. ”Hound Chase (intro) “
- チャールズ・バーンスタイン
映画『白熱』(1973)より
第3章
ドイツ兵が車でショシャナを連れ去るシーン

19. ”The Saloon (from Al Di Là Della Legge) “
- リズ・オルトラーニ
マカロニウエスタン『風の無法者』(1968) リー・ヴァン・クリーフ主演、の挿入曲
第3章
ショシャナがドイツ軍のディナーに招かれたシーン

20. ”Bath Attack “
- チャールズ・バーンスタイン
ホラー映画『エンティティ/霊体』の挿入曲。
第3章
ラング大佐とショシャナの再会シーン

21. ”Claire's First Appearance “
- ジャック・ルーシェ
『戦争プロフェッショナル(原題:Dark of the Sun)』(1968)ジャック・カーディフ監督、からの一曲。
第3章
ショシャナが映画館爆破計画を告げるシーン

22. ”The Fight “
- ジャック・ルーシェ
『戦争プロフェッショナル(原題:Dark of the Sun)』(1968)ジャック・カーディフ監督、からの一曲。
第4章
スティーグリッツがナイフを研ぐシーン

23. ”Mystic and Severe “
- エンニオ・モリコーネ
マカロニウェスタン『新・夕陽のガンマン/復讐の旅(原題:Da uomo a uomo)』(1967) リー・ヴァン・クリーフ主演、からの一曲。
第5章
ランダ大佐がバスターズを連れたハマーシュマルクを見つけたシーン

24. ”The Devil's Rumble “
- デイヴィ・アラン & ジ・アロウズ
ジョン・カサヴェテス主演のバイク映画『Devil's Angels』(1967)からの一曲
第5章
バスターズのドニー達が劇場に入ったシーン

25. ”What'd I Say “
- レア・アース
レイ・チャールズの名曲『What’d I Say』をレア・アースがカバー。
第5章
バスターズのドニーとオマーが映画を退席するシーン

26. ”Zulus “
- エルマー・バーンスタイン
戦争映画『ズールー戦争』(1979) ダグラス・ヒコックス監督、からの一曲。
第5章
映写技師マルセルが劇場の出口を塞ぎスクリーンの裏に回り込んだシーン

27. ”Eastern Condors “
- ティン・ヤット・チョン
香港映画『イースタン・コンドル』(1987)からの引用。『燃えよデブゴン』シリーズで人気のサモ・ハンが監督したベトナム戦争映画
第5章
バスターズのドニー達がガードマンを殺したシーン

28. ”Titoli “
- アンジェロ・フランチェスコ・ラヴァニーノ


【受賞・ノミネート】
・アカデミー賞
8部門ノミネート(作品・監督・脚本・撮影・編集 サリー・メンケ、録音Michael Minkler、Tony Lamberti、Mark Ulano ・音響編集Wylie Stateman )
1部門受賞(助演男優 クリストフ・ヴァルツ)

・ゴールデングローブ賞
4部門ノミネート(監督・作品(ドラマ部門)・脚本賞)
1部門受賞(助演男優 クリストフ・ヴァルツ)

・英国アカデミー賞
6部門ノミネート(撮影・編集・監督・プロダクションデザイン賞 サンディ・レイノルズ・ワスコ、デヴィッド・ワスコ・オリジナル脚本賞)
1部門受賞(助演男優賞 クリストフ・ヴァルツ)

・グラミー賞
コンピレーション・サウンドトラック・アルバム賞(映画・テレビ・ビジュアルメディア部門)複数のアーティスト ノミネート

・サテライト賞
助演男優賞 クリストフ・ヴァルツ 受賞
撮影賞 ロバート・リチャードソン ノミネート

・美術監督組合賞
ピリオド映画、フューチャー映画デヴィッド・ワスコ ノミネート

・全米監督協会賞
監督賞 クエンティン・タランティーノ ノミネート

・全米映画俳優組合賞
助演男優賞 クリストフ・ヴァルツ 受賞
助演女優賞 ダイアン・クルーガー ノミネート
キャスト賞 ダニエル・ブリュール、アウグスト・ディール、ジュリー・ドレフュス、マイケル・ファスベンダー、シルヴェスター・グロート、ジャッキー・イド、
ダイアン・クルーガー、メラニー・ロラン、ドゥニ・メノーシェ、マイク・マイヤーズ、ブラッド・ピット、イーライ・ロス、ティル・シュヴァイガー、ロッド・テイラー、クリストフ・ヴァルツ、マルティン・ヴトケ 受賞

・全米製作者協会賞
映画製作者賞ローレンス・ベンダー ノミネート

・カンヌ国際映画祭
男優賞 クリストフ・ヴァルツ 受賞
パルム・ドール クエンティン・タランティーノ ノミネート

・ラスベガス映画批評家協会賞
助演男優賞クリストフ・ヴァルツ 受賞
衣装デザイン賞アンナ・B・シェパード 受賞

・ハリウッド映画祭
助演男優賞 クリストフ・ヴァルツ 受賞

・オースティン映画批評家協会賞
助演男優賞 クリストフ・ヴァルツ 受賞
主演女優賞 メラニー・ロラン 受賞
オリジナル脚本賞 クエンティン・タランティーノ 受賞

・ボストン映画批評家協会賞
助演男優賞 クリストフ・ヴァルツ 受賞

・クリティクス・チョイス・アワード
助演男優賞 クリストフ・ヴァルツ 受賞
アンサンブル演技賞 受賞
アクション映画賞 ノミネート
美術監督賞 デヴィッド・ワスコ ノミネート
撮影賞 ロバート・リチャードソン ノミネート
衣装デザイン賞 アンナ・B・シェパード ノミネート
監督賞クエンティン・タランティーノ ノミネート
編集賞サリー・メンケ ノミネート
作品賞 ノミネート
オ リジナル脚本賞クエンティン・タランティーノ 受賞

・ロサンゼルス映画批評家協会賞
助演男優賞クリストフ・ヴァルツ 受賞

・ニューヨーク映画批評家協会賞
助演男優賞クリストフ・ヴァルツ 受賞

・サンディエゴ映画批評家協会賞
助演男優賞 クリストフ・ヴァルツ 受賞
アンサンブル演技賞 受賞
監督賞クエンティン・タランティーノ 受賞
作品賞 受賞
美術賞 デヴィッド・ワスコ 受賞
オリジナル脚本賞クエンティン・タランティーノ 受賞

・サウスイースタン映画批評家協会賞 助演男優賞 クリストフ・ヴァルツ 受賞

・ワシントンD.C.映画批評家協会賞
助演男優賞クリストフ・ヴァルツ 受賞
監督賞クエンティン・タランティーノ ノミネート
作品賞 ノミネート
オリジナル脚本賞クエンティン・タランティーノ 受賞

・全米映画批評家協会賞
助演男優賞クリストフ・ヴァルツ 受賞

・MTVムービー・アワード
悪役賞クリストフ・ヴァルツ ノミネート

・サターン賞
主演女優賞メラニー・ロラン  ノミネート
助演男優賞クリストフ・ヴァルツ ノミネート
助演女優賞ダイアン・クルーガー ノミネート
アクション/アドベンチャー/スリラー映画賞 受賞
監督賞クエンティン・タランティーノ ノミネート
脚本賞クエンティン・タランティーノ ノミネート
衣装デザイン賞 ノミネート
ナツミオ

ナツミオ