紫のみなと

別離の紫のみなとのレビュー・感想・評価

別離(1939年製作の映画)
3.0
映画自体はどうということはないですが、若いバーグマンを観れる幸せ。
父がイングリット・バーグマンのファンで、子供の頃から「カサブランカ」や「ガス燈」を父の膝で観ていたので、バーグマンは個人的に特別な女優。若い頃からその横顔は芸術的です。
「風と共に去りぬ」のアシュレーも、レッド・バトラーがなしだとなかなか素敵に見えます。バイオリンを弾く姿が似合いすぎている。