天に舞うのはアンディ・ラウ!
実はそんなに90年代武侠映画に出てなかったアンディの武侠映画
武侠映画なんだけどストーリーは至ってシンプルで、ごちゃごちゃしすぎることなく最後まで楽しむことができた
好きなんだけど叶わない恋という武侠映画おなじみの題材もいい感じに描かれていたように感じる(でもマギーチャンとアニタムイは役逆でも良かったかも?
そしてアンディの明朗なキャラクターもとても好印象で、彼がシャチと戯れるシーンはなんだか見ているこっちまで微笑ましくなってしまう笑
そんでアクションなんだけど、監督洪金寶、武術指導に元奎とチンシウトンという豪華なメンツなのでこちらも予想を超える面白さだった
カメラの動きとかも立体感が出てて真似したいなと思えるようなものが多々あったし、アンディも吹き替えは沢山使っているとはいえ顔が確認できるシーンで結構凄い動きをしてたのも良かった
テンポよく進んでさくっと見れる思わぬ掘り出し物
アクションもストーリーも勿論アンディファンの方にもオススメ!