【ミステリーの醍醐味を表象するということ】
業火包まれる質屋から2人の男が飛び出してくる。市民は燃え盛る質屋へと眼差しを向ける中、彼らはひたすら遠くへ行こうとする。彼らは強盗、一家三人を惨殺した挙句…
2025.5.4再鑑賞
OPの東映ロゴで「東映W106方式」と表記されている。細かい仕組みは知らんが(雑w)この映画は「W106方式」を開発&採用しておりザラザラとした質感なの。106は吐夢にちな…
すごく昔一度だけ観て面白かった記憶しかなかったけど、やはり名作。3時間あっという間だった。三國連太郎ってやはり名優だなあ。だからこそ名優の伴淳さんと一対一感のある前半の方が緊迫感があって良かった。後…
>>続きを読む面白すぎた!!もう本当脚本が重圧すぎて間違いない!、3時間あるんだけどそれも全く気にならないくらい面白くて邦画ミステリーの完成系とまで思える映画だった、前半は犯人がどう逃亡するかの話なんだけどそれが…
>>続きを読む青函連絡船遭難事故の犠牲者の中から身元不明の2人の遺体が見つかる。同時に北海道・岩内で大規模火災が起きて事件の夜に姿を消した男の行方を刑事が追う所から始まるお話。
原作では三國連太郎演じる犬飼、左…
過去鑑賞作。
邦画ベストテンに必ず入ってる名作なので、観とかなくちゃと思って観た。
レンタルビデオ屋の隅でほこり被ってるの発見して観た。
もう数十年前のこと。
とにかく重厚。
とにかく暗い。
人…
小説を読み終えたので映画も観てみた。前半は「やっぱり小説の緻密な描写には勝てないな…」と。でも名優のみなさん懐かしく、その土地土地の風景を映像で見れるのは映画の強み。そして原作と多少異なる展開、付け…
>>続きを読む長い映画ですけど全く退屈はしなかったです。三國連太郎は自分にとっては釣りバカのスーさんなんですけど、この作品では何とも言えない不気味な感じで良かったです。伴淳三郎もコメディのイメージしかなかったので…
>>続きを読む死、生きるために忌避する逃亡。背負い込まされた罪による人生形成。中心となる三国連太郎と左幸子、そして周遊する刑事たち。中心から周辺へ各視点を移り渡る。船尾トラックバックのラストショット。しっかり海で…
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