検察官/勾留の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『検察官/勾留』に投稿された感想・評価

S

Sの感想・評価

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取り調べにおいて、かなり凄惨な過去が浮き彫りにされるのに上品に撮れているギャップたまらんわい

基本取り調べ室で話が進み、回想やイメージショットでその他の情景が広がる。
若手刑事めちゃくちゃで笑う。取り調べの不正防止用にデカい窓あるんやろな、思ってたら、ちゃんと殴る時カーテンおろす。

ちょっ…

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菩薩

菩薩の感想・評価

3.5

終わり方が怒涛過ぎてみすず学苑越えてた。雨の降り止まぬ大晦日の厭世感、隣では新年を祝うパーティーが開催される中で取り調べ室で形成されていく都合の良い真実。誰も誰の事も信じていない中で確証も得ぬままた…

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ロミー・シュナイダー登場の瞬間に鳥肌 

ラストシーン素晴らしかった
面白い。

雨の窓越しの女の顔。

めいの絶妙な勝ち誇ったような顔。
魔法から生まれたような可愛い女の子。
エヴァンゲリオンの綾波レイも同じようなことだった気がする。

夫婦の決別、全てを隔てた廊下。

春ってずっと眠くて嫌なんですよ。
すーごいウトウトしちゃって内容追い切れてないところも正直あるんですけど、多分すごい好きでしたねこの映画。笑

取調室と向かいの建物とその間の道と、あともう一室という…

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生誕80周年記念 クロード・ミレール映画祭@横川シネマ

1981『勾留』
1985『なまいきシャルロット』
1992『伴奏者』
2007『ある秘密』

好みなルック、色彩設計
元素材も良いのだろうが、81年ぽくない美麗さ

室内での立ち回り、
濱竜の偶然と想像①の時も思ったが、非常に優れた、飽きさせないもの

最近、別れる決心でフィーチャーされてい…

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前半爆睡しててあまり追えてなかったけど、最後の展開が興味深いのは分かった(そこまで釈然とするものではなかったけど)
雨の音とトーンが心地よくていい睡眠がとれた
猫

猫の感想・評価

3.8

当時も今も、監督名は知らない。
時間が合うという理由で鑑賞

観られて良かった!
脚本が秀悦
40年以上も前の作品なのに
全く見劣りしない
ハラハラ感が半端ない。
警察官のやり方=自白の強要は
現代…

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