検察官/勾留の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『検察官/勾留』に投稿された感想・評価

言語飛び交うアクション映画。リノ・ヴァンチュラ目当てだったけど、紅一点ロミーが持つ吸引力もなかなかの事件。あのラストは翌年の悲劇を予見しているようで正視出来ず…

1981年 フランス🇫🇷

大晦日の夜、取調室に現れた公証人
彼には幼女連続レイプ殺人の容疑がかけられていた

初クロード・ミレール監督作品
タイトルも『なまいきシャルロット』くらいしか知りませんで…

>>続きを読む

 大晦日の夜に刑事と容疑者の取調室のやり取りがほとんどだけど、飽きる事なく見られた。
 平行線を辿る刑事と容疑者の取り調べ。殺害現場や灯台のシーンがやり取りの中に挟まれる。
 淡々と続くのかなと思っ…

>>続きを読む

4年ぶりの角川シネマ有楽町、久しぶりに映画っぽい映画が観れて大満足
言ってしまえばシンプルな会話劇で、画面も全く煩くないのに1ミリも眠くならなかった、そんな映画は久しくて嬉しい

雨が綺麗な夜明けの…

>>続きを読む
一

一の感想・評価

-

こんなのは観る前から良いに決まっているのだが、当然素晴らしい。大晦日の夜、取調室で対峙する刑事と容疑者。窓の外は雨で、街の雑音とタイプライターを打つ音が響く中、延々と尋問は続く。元旦の朝、ロミー・シ…

>>続きを読む
yuzu

yuzuの感想・評価

-

監督クロード・ミレール、音楽ジョルジュ・ドルリュー、リノ・ヴァンチュラとロミー・シュナイダーが共演ってことで観たかったやつ。

映画の大半が密室の会話劇、尺は80分ちょっとにしてこの見応え!

映画…

>>続きを読む
tkyk

tkykの感想・評価

3.8

舞台はほとんどが警察署内にも関わらず、延々と続く会話を飽きずに観ることが出来た。人物の撮り方や編集によって、会話劇に奥行きを持たせており、その点で映画的だった。
特に人物の撮り方は印象的で、複数人が…

>>続きを読む
Redick4

Redick4の感想・評価

4.2
しっかりと過程を描いていく作品。一見すると地味な作品だが、尋問する警察側の心理に観客が乗っかれる親切設計であるため、飽きずに観ていられる。最後の捻りも効いていて、しっかりエンタメで落とすところも巧い。
ENDO

ENDOの感想・評価

4.2

雨の日に鑑賞して正解。夫婦を隔てる廊下が砂漠よりも広大で乾いていたのか?少女暴行殺人と夫婦の不仲が次第にうねり絡まりだす。その憎しみの成就が未遂に終わった時、2人が同じ空間にいられるわけがない。ゾッ…

>>続きを読む
A

Aの感想・評価

-

2回目 2023/4/1
初めて観た時ウトウトしてしまったので、もう一度。すごくミニマムな話だしほぼずっと同じ場所、雨で外界と閉ざされ続けるけどとにかくスリリングで面白い。
(ファーストカットで映る…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事