手堅い!これは手堅いとしか言いようがない!
ミレールはやっぱり顔の手数が多いですね。役者の表情を常に信頼しつづけることが、ストーリーテリングに大きく寄与しているのが、取調べ室という空間に限定される…
春ってずっと眠くて嫌なんですよ。
すーごいウトウトしちゃって内容追い切れてないところも正直あるんですけど、多分すごい好きでしたねこの映画。笑
取調室と向かいの建物とその間の道と、あともう一室という…
雨の表現。篠崎さんの話でも出ていたが、会話を撮るにしても色々あることを学んだ。外にいる人の目線から、第三者の目線から、天井の目線から。それにより2人が話してる場面でも感情が限定されず、キャメラポジシ…
>>続きを読む"内も外も"な「部屋の映画」
雨の取調室という演劇的な舞台が、外にある彼と妻の部屋とつながることで空間の奥行きがすごい。そんでラスト数分のドラマの骨太さ。久々にこれは!って映画に出会えたわーい。
1981年 フランス🇫🇷
大晦日の夜、取調室に現れた公証人
彼には幼女連続レイプ殺人の容疑がかけられていた
初クロード・ミレール監督作品
タイトルも『なまいきシャルロット』くらいしか知りませんで…
大晦日の夜に刑事と容疑者の取調室のやり取りがほとんどだけど、飽きる事なく見られた。
平行線を辿る刑事と容疑者の取り調べ。殺害現場や灯台のシーンがやり取りの中に挟まれる。
淡々と続くのかなと思っ…
雨の日に鑑賞して正解。夫婦を隔てる廊下が砂漠よりも広大で乾いていたのか?少女暴行殺人と夫婦の不仲が次第にうねり絡まりだす。その憎しみの成就が未遂に終わった時、2人が同じ空間にいられるわけがない。ゾッ…
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