検察官/勾留に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 2ページ目

「検察官/勾留」に投稿された感想・評価

olto

oltoの感想・評価

4.8
リノ・ヴァンチュラの淡々とした語り口やミシェル・セローの怒りを含んだ口調でのやり取りに釘付けに。雨の降る大晦日の夜での会話劇。緊張感半端ない。人物の配置など画面構成も全く隙がない。
okimee

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4.2

クロード・ミレール生誕80周年
須藤健太郎さん(映画批評家)トーク付き。

渋すぎる!!
たった数時間の話であることを、日付と日時だけで最後締めて一気になんとも言えない気持ちに..
そして背後には暗…

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あっという間だった、自供してからのラストまで息を整える間もなく朝7時を迎える。雨が止んだ白々とした空気。死んだ目。
Scratchy

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5.0

降ったり止んだりしてる窓の外の雨、大晦日の午後9時から元旦の7時までの音楽もなくタイプ打つ音とタバコの擦れる音やライターの音が響く息苦しい室内劇。ロミーシュナイダーがやってくる年明けまではバンチュラ…

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警察署の取調室で、リノ・ヴァンチュラの刑事がミシェル・セローを任意で事情聴取する。少女連続暴行殺人事件の容疑なのだが、冷静な刑事に対して、セローの落ち着いた受け答えから激しく感情を露わにする変化を、…

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tristana

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5.0
10年前のクリスマスに流れるジョルジュ・ドルリュー。下世話ながら姪に何話してたのかすごい気になる。
csm

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5.0
興奮して咳が止まらなくなる素晴らしさ。記録係、ラスト30分で登場するロミー・シュナイダーを照らす出しっ放しのツリーのライト、語られる10年前のクリスマス、1月1日午前7時のテロップ。

大晦日の夜から元日の朝までの、全編、警察署の取調室での会話劇。邦題になっている検察官は出てこない。土砂降りの雨が取調室の窓に流れ落ちるシーンから最後まで渋さで突き通す。バンチュラの部下の粗暴さが素晴…

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