当時も今も、監督名は知らない。
時間が合うという理由で鑑賞
観られて良かった!
脚本が秀悦
40年以上も前の作品なのに
全く見劣りしない
ハラハラ感が半端ない。
警察官のやり方=自白の強要は
現代のやり方とは合わないけれど
リノ・ヴァンチュラの攻め方
ミッシエル・セローのかわし方
テンポのいい掛け合い
たまに映される現場の映像
灯台の灯
効果的な「赤」
そして話は夫婦の深い問題へ
夫の嗜好
妻の打算
混乱のラスト
最初に撒かれた種の回収
だけど
ホントにそれが真実なの?
この映画は
冤罪や
追い詰められた人間の心理をも描いているのかな、、
面白かった。