検察官/勾留のネタバレレビュー・内容・結末

『検察官/勾留』に投稿されたネタバレ・内容・結末

【記録】

ハードボイルド〜。全員声が良すぎる。今まで見た中で一番敏腕で渋い刑事かもしれん。
妻と話すシーンに痺れた。淡々と話すだけだが、刑事にも妻にも声と身振りに凛として厳かな響きがある。間の美学。

途中でうとうとしてしまった。ストーリを理屈で解釈する私(ネチネチ型)には終盤の展開はよくわからなかった。容疑者が一旦は容疑を認めたのはなぜ?(単に自白を強要されたから?妻との関係?)あれで疑いが晴れ…

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・今ひとつ掴みどころがなかった
・サスペンスのような緊張感は薄いのがフランス映画っぽさだと思った

連続幼女殺人事件の容疑者と、尋問する刑事
尺的には大半この2人が取調べ室で話してる映画。
刑事はハナから決めつけてかかって、どんどん口調もやり方も荒くなる。ポンジュノ監督の『殺人の追憶』を連想する

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前半の記憶がないんだけど、ロミーシュナイダーが出てきてからの展開と画面の華やかさは凄かった。ロミー出すの遅いし、しかも最後は自殺させるなんて!最後の1月1日朝7時のテロップと刑事の顔がこの事件の重さ…

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ほとんどが尋問のシーンであり、ガリアン刑事と公証人の会話を真剣に聴いた アクションとは真逆の作品 長時間の尋問がどのような終わりを迎えるのか、緊張感があって見入ってしまう 公証人は犯人と間違われるよ…

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少女2人の殺人事件の犯人として刑事ガリエンが参考人マルティノーを落とすけど違ってたアホだらけのお話。溝と言ってもどこがどう溝なんだ?

マルティノーが犯人だという大前提ですが、証拠が無さすぎて迫真性…

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初鑑賞時、仮眠しに来たのかレベルで
早々に寝てしまったため再鑑賞。
今回はがんばったのだが、
嫁の尋問が始まる前に寝落ちし、
終盤よその車で見つかった遺体が映る辺りで起床。
これは相性が悪いのだろう…

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名優達によるシリアスかつ機知に富んだ密室会話劇の面白味。取り調べシーン、妻の聴取シーン、会話劇的にも映像的にも魅力が溢れている。そして登場人物達が予想外の結果に戸惑い続ける展開が何より面白く、ラスト…

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一夜の話。取調室から一歩も出ないで話が進み、ときおり惨殺死体の短いインサート。それに次いで繋がれるのは紗のかかった幼女×ドールハウス×暖炉。この嗜癖回想が容疑者の潔白をゆるがせて死体の記憶と一直線に…

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