カレス

ミスター・アーサーのカレスのレビュー・感想・評価

ミスター・アーサー(2011年製作の映画)
3.5
IMDb 5.7
ラブコメディ
吹替版

アカデミー賞作品のリメイクらしい。オリジナルでは乳母役にライザ・ミネリ。

乳母のリリアン・ホブソン(ヘレン・ミレン)が秀逸。女優が良いのかキャラクターが良いのか分からないけど、たぶんヘレン・ミランがキャラクターを存分に演じているのだと思う。
ヒロインのナオミ・クイン(グレタ・ガーウィグ)の吹替がたいへん魅力的(武田華さん)。聞き覚えがあるのでググッたら何回も見た「アロハ」のエマ・ストーンの声だった。他の映画でもたぶん聞いたことがある。
婚約者役のジェニファー・ガーナーは好きな女優(最近は男女ともactorとされることがあるが、やはり男と女の区別は大切だと思う)だし、この映画での悲観的な大役にしっかり応えたと思う。
主役については特にありませんスマソ

グレタ・ガーウィグは映画制作の仕事もやっていて監督作品は

『レディ・バード』

『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』

ストーリー・オブ・マイライフは出演者がすごいけど、上質なラブストーリーとしてAクラス。
レディ・バードはもう一度見たい。
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