好きと言っていいでしょう

宮廷画家ゴヤは見たの好きと言っていいでしょうのレビュー・感想・評価

宮廷画家ゴヤは見た(2006年製作の映画)
3.6
ゴヤといえば銃殺の絵で有名ですが、それ以外の知識がなかったのでいい勉強になりました。

ハビエル・バルデムとステラン・スカルスガルドとナタリー・ポートマンの映画ですが、どうせ前者2人が悪い奴なんだろと思ってたらそうでもなかったです。
宮廷の話と思ってたのでナタリーの可愛いドレスが見られると思ってましたが、裸で宙吊りにされたり、後半はずっとボロボロでした。そういえば結構こういう役多いですね。

この時代のカトリック教会の常軌を逸してる部分がよくわかりました。

ミロス・フォアマンの最後の作品なんですね。アマデウスと比べると劣りますが、この映画も鬼気迫るものがありました。

時代モノ第11弾