漫画家のジョシュア(エリック・ロバーツ)は、街で見かけて一目惚れしたシェリル(ジャニン・ターナー)に声をかけたが、その直後、彼女は持病に倒れ、救急車で運ばれていってしまった。ジョシュアは早速彼女の見舞いにと病院に行くが、彼女はどこの病院にも運ばれてはいなかった。ジョシュアは警察に捜査を依頼するがスペンサー警部補(ジェームズ・アール・ジョーンズ)にはまともに取り合ってもらえず、自力でこの謎の真相を探ることにした。
謎の組織がどうやって患者を選んでいるのか分からない。患者を運ぶ救急隊員がかなり強引でチンピラも蹴散らすほど強い。スペンサー警部補が本当に刑事なのかと疑いたくなるような振る舞いをしていたのが気になった。
漫画家のジョシュアがマーベル社に勤めているのか知らないが上司がスタン・リーでセリフもちゃんとあった。
タイトルから予想される通りのB級映画だがとてもテンポが良い。ジョシュアが救急車に狙われるは担架に乗せられるはで気の毒でしょうがない。
「安心してください、救急車が来ましたよ。」