ラーメン。
昔ふとテレビをつけるとアウトレイジがやっていて、なんとなく見ていたらラーメンに指チャポン。
そのシーンだけ鮮明に記憶に残っている。軽くトラウマだったなぁ笑
トラウマ克服するために改めて鑑賞。
やっぱたけしの映画って他とは違う面白さがある。
演技がめちゃくちゃ上手かったり、脚本が特別すごいわけでもない。なのに引き込まれる。
1番しっくりくる表現は「味がある」
たけしの映画の撮り方は撮り直し無しの一発勝負。だからこそ、俳優本来の味や素の良さが出てるんだと思う。
椎名桔平渋すぎるんだよなぁ。
策略と裏切りが幾重にも積み重なり、それすらも結局トップの掌の上。危ない世界に手を出しちゃいけないなぁって改めて思う。
てか怖すぎるでしょ。
半端ない役者の豪華さも、無茶苦茶でバイオレンスな脚本も、たけしだからこそ許される、たけしにしか作れない作品。
続編も見よう。