何か無性に見たくなって、すごい久しぶりにゲオに借りに行っちゃいました。見るのは恐らく3回目かな?
登場人物多すぎて、あらすじを細かく書いてしまうと、訳分からなくなっちゃうので、ざっくりと。
大きい組の三次団体の組長である大友は、これまでに汚いことをやらされてきたが、親の池元の命令ということでずーっと我慢してきたのだった。ある日、組織のトップから見放されてしまった池元は、色々と揉め事を起こし、最終的にその責任を押し付ける形で大友を破門とする。それに激怒した大友は…。
エクスペンダブルズ任侠映画版みたいな豪華キャストの作品です。小沢仁志とか白竜とか竹内力とかtheヤクザみたいな人がでてこないぶん、逆にリアルで怖さがありますね。
えんこを詰めるシーンとかの描写もリアルすぎて、見ててなんか歯を食いしばっちゃいました。指を詰めて、お金を持って詫びるという文化。最近洋画ばっかりだったので、この行為自体に日本文化の独特さみたいな雰囲気を感じました。