ビートたけしではなく、
間違いなく北野武の作品。
ヤクザの世界は分からないけど、
これは完全に娯楽映画だよね。
随所に見られるブラックユーモアはまさに北野監督ならでは。
そして彼の手にかかれば誰で…
コワモテのおっさん達が何だバカヤローうるせえコノヤローとか言いながら殺しあう凄い映画。シチュエーションは確かに怖いんだけど、むきになって大声張り上げたり、命の危機が迫ると急にあたふたしだすのは傍から…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
今年入って3本目の北野武映画で、前の2本は新文芸坐で観た『ソナチネ』『その男、凶暴につき』。この作品もこれらと同じで、シリアスとユーモアの絶妙な塩梅が気持ちいい映画であるが、「暴力」で娯楽映画に寄っ…
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