このレビューはネタバレを含みます
フランス映画。
ブランド好きな日本人には「CHANEL」×「アメリのオドレイ・トトゥ」でかなり集客を狙える映画だったのではないでしょうか。
"どうやってCHANELは成功したのか?"
が描かれていなくて残念でした。
単なるラブストーリー。
オドレイ・トトゥがでてる映画をみるのは、3、4本目だけど、彼女が演じる人物にはどうしても好感が持てない。
フランス人との感覚の違いなのかわからないけど、お金持ちに囲ってもらっていた時、 働いてもいないココに衣食住を与え、孤児のココとは無縁の豪華な暮らしができたのはその人のおかげ。
それなのに「私はいま不幸だ!」なんてどの面さげて、怒鳴ってるわけ?