あざらし

ゾーン・オブ・ザ・デッドのあざらしのレビュー・感想・評価

ゾーン・オブ・ザ・デッド(2009年製作の映画)
3.2
「見渡す限りの人の大波が押し寄せた。」

ロメロ監督のナイト・オブ・ザ・リビングデッドと間違えて借りてしまいました…DVDパッケージに大きく”ロメロ監督”とか書いてあります。みなさんも気をつけてください。

1985年、ユーゴスラビア。
ITセンターの地面を掘っていた男たちが、4体の白骨死体を発見しました。発見者は軽いキズを負っただけなのにすぐに亡くなります…さて。

評価がとても低いですが、雰囲気はあります。ただ、B級感がありありなんですね。ストーリーといい、ゾンビといい、ありきたりな感じがします。

でも襲ってくるゾンビを、B級やZ級映画だとわかっていて観る分には面白いとは思います。

ゾンビの怖さやショッキングさを出すためか、そんなシーンの時にカメラが揺れます。その揺れ方が激しいので、画面を直視していると酔ってしまいました。

「要するに死んだ細胞を蘇らせる特性です。」
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