タランティーノの「キル・ビル」の片目の女殺し屋エル・ドライバーというキャラクターの元ネタでスウェーデンのハードコア・ポルノ作品🇸🇪
ボー・アルネ・ヴィベニウス脚本、監督作品
マデリーン(クリスチーナ・リンドバーグ)はスウェーデンの片田舎の農家で両親と暮らしていた
マデリーンは幼い頃、性的暴行を受け以来口がきけなくなっていた
ある日その治療のために町に行こうとするがバスに乗り遅れ通りかかったトニー(ハインツ・ホッフ)の車に乗る
トニーは娼婦の元締めでマデリーンを騙しヘロイン漬けにし客を取らせるのだった。。
以下ネタバレ
客に抵抗したマデリーンは罰としてメスで左目を失明させられる😱
マデリーンの両親はトニーの書いた彼女を装った偽手紙の酷い内容に失望し自殺してしまう。。😭
失意の中、隻眼の娼婦ワン・アイとして慰み物になりながらも復讐を誓うマデリーンだった。。
監督はそれまでに作った映画の損失を取り戻すために当時スウェーデンで流行していたハードコア・ポルノを取り入れこの作品を製作
かつての日活ロマン・ポルノを担当した監督達は裸さえ入れておけば自由に作品を作れたようだけど、この作品もその要素が強い😁
北欧の作品だけどかなり重苦しい展開でなんか日本的な土着っぽい雰囲気を感じる。。
ヘロイン中毒になりながら壮絶な復讐を果たす作品