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南部の反逆者のRyoSのレビュー・感想・評価

南部の反逆者(1957年製作の映画)
3.6
邦題からてっきり西部劇だと思っていたが、南北戦争期の奴隷制と人種の映画だった。

黒人とか白人とか、奴隷とか解放とか、北軍とか南軍とか、ここの対立は分かりやすいが、それらがからみ合った人間模様が描かれており、人間の深みと問題の難しさが感じられる。
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