南北戦争時代の人種差別と自由を描いたラブ・ストーリー。
原作は、ピューリッツァ賞受賞作家のロバート・ペン・ウォーレンの小説で、クラーク・ゲーブルとイボンヌ・デ・カーロが共演。
南北戦争直前のケンタ…
女性向けのAVのストーリーに、
女奴隷になり、億万長者のアラブの石油王に嫌々ながらも愛され、幸せになる、という
ストーリーがあるそうだが、まるでこの映画、そのものじゃない(笑)
女性のある種のヒロイ…
後期ウォルシュにしては相当良い。
イヴォンヌ・デ・カーロの素性が判明してから売り飛ばされるまでのスピード感、やりすぎな嵐の到来からの熱烈なキス、オーパーツですらある古典的な盛り上げ方がガッチリ決まっ…
南北戦争と奴隷制度、人種差別まで描いた重いテーマの恋愛映画。ヒロインは白人だと思っていたら、黒人との混血だと判明して奴隷貿易の「出荷物」とされてしまう。そこへ破格の値段で彼女を買うのが、クラーク・ゲ…
>>続きを読む【クラーク・ゲーブル主演】
ラオール・ウォルシュ監督。
時代が古いので「決斗!一対三」(1953年)ぐらいしか観た事がなく作風とかはコメント出来ません。汗
イケメン俳優クラーク・ゲーブル主演ですね…
このレビューはネタバレを含みます
南北戦争時、南部でお嬢様として育てられた娘、実は母親が黒人のハーフであることが父の死後発覚。父の借金の方に財産は没収、ほかの黒人奴隷と一緒に奴隷として売りに出されることに。なんという悲劇。オークショ…
>>続きを読むゲーブルさんの渋さは、どこかショーン・コネリーさんの魅力に被る気がする。声もいい。南北戦争の一面とマイノリティにも切り込んだシナリオ。やや舞台劇感。黒人に肩入れする裕福な領主の過去は、ヒロインを戦慄…
>>続きを読む