ベビーパウダー山崎

ジョン・キャンディの夢におまかせのベビーパウダー山崎のレビュー・感想・評価

3.0
昼メロの脚本家が事故った拍子に自分が生み出したドラマ(架空の世界)の登場人物に…。ジョン・キャンディのベタで幼稚なドタバタで引っ張りながら、本当に好きだったのはいつもそばにいてくれた目立たない彼女の方だった『恋しくて』系の定番な恋愛ドラマで着地する。それにしてもジョン・キャンディの映画を見ていると、太り過ぎた挙句に急死するそのやりきれなさ含めて笑えるというより、なんとなく寂しくなってしまう。うっすらと設定が似ている『主人公は僕だった』との二本立て希望。