▼1/6/24鑑賞
【1/1(月・祝)~8(月・祝)上映(生誕100周年記念特集 高峰秀子)(35mm)】
https://twitter.com/LionGAOH/status/174346385…
冒頭、小津っぽいなと思った瞬間、小津らしくないドロドロが出てきてすぐ成瀬映画だと思い知らされちゃった。
タイトル通り稲妻が出てくるシーンが一番象徴的に描かれるが、実は一番印象に残るのが愛人宅にお金…
窓が大きく開け放たれた二階の貸間に隣家のピアノの音が聞こえ、実家を飛び出して来た高峰秀子が目をやると庭先の洗濯物が見える…再び貸間に戻り母親浦辺粂子と互いをなじり合う。この辺りだけ記憶に残り、作品名…
>>続きを読む舞台は東京の下町、産まれた子供の父親がみんな違うだらしない生き方の母親。
長女、次女、長男はそれぞれ違った性格ながら、だらしなさは母親そっくり。
三女だけがしっかり者で、そんな一家の生活風景が三女の…
1952年 成瀬巳喜男監督作品 93分。父親が皆違う4人兄妹という複雑な家庭で育った末娘 清子(高峰秀子)。仕事はバスガイド、母(浦辺粂子)の家で暮らしている。姉の縫子(村田知栄子)が清子にやり手と…
>>続きを読む浦辺粂子さんがとっても素晴らしいです。
弱くて弱くて、でも粘り強い女。
要するに粂子さんは、四人の男たちの妾で
男たちとの間にそれぞれに子が出来てしまい、ごちゃごちゃやりながらもなんとか大きくなるま…
1952年、70年以上前の作品。
想像以上にドロドロした展開だった^^;
男1人、女3人の兄妹とその母親(浦辺粂子)の物語。主演はバスガイドをしている末娘の高峰秀子。
まず、4人兄妹の父親が全員…
高峰秀子のブドウの食べ方カッコ良すぎるからそこ切り抜いてだれかTikTokにあげたらいいと思う。
だってしかたないじゃんつって周りに尽くしてナメられる女が主人公ではなく、主人公の母親。「おかあちゃん…
成瀬巳喜男と高峰秀子との名コンビ。
女性が20代に結婚するのが当たり前だった時代、男に媚びず自分の意思で生きていく主人公に対して共感している女性は実は多かったのでは。
時代のせいもあるが、家族に…