赤ちゃんパンダ

稲妻の赤ちゃんパンダのレビュー・感想・評価

稲妻(1952年製作の映画)
4.0
高峰秀子〜!!

間借りしている女の人に持っていったお蕎麦。レコードプレイヤーと本棚いっぱいの本。「わたくしこれくらいのことは贅沢と思いませんの」「燃えるような恋をしてから」。
下宿先に来た母親。「泊まってきなさいよ」「帰るわ。駅まで送って」。
「五銭硬貨かと思ったらビールの蓋だったわよ」「いやだわァ、いまどき五銭硬貨があるわけないじゃないの」「わたしもおかしいと思ったのよ」。

隣に住む兄妹。弾いていたのはショパンの「雨だれ」?
「山の方の生まれにちがいないって言ってたのはお兄ちゃんじゃないの。目が澄んできれいだからって」。

それにしてもなんで稲妻なんだろう?
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